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“意味的なつながり”から考えるSEO

“意味的なつながり”から考えるSEO
「意味的な関連性」がSEOのポイントに
サーチエンジンの検索結果ページにWebサイトが上位表示されると、利用者の目につきやすくなる。そのため企業では、訪問者を増やそうとして様々なSEO対策を行ってきた。特に、「metaタグ」「strongタグ」「altタグ」などを利用して有効なキーワードをコンテンツに含ませる「内的要因」対策と、トラックバックやコメントでバックリンクを集める「外的要因」対策の2つを強化することは欠かせない。
しかし、Google Page Rankのように、サーチエンジンのランク付けアルゴリズムが高度化し、SEO対策には、コンテンツを充実させて地道に認知してもらう以外に着実な表示順位の向上は存在しない、と言われるほど、常に高い評価を得るサイトを作ることは困難だ。

このような状況の中でも、日本では、単に被リンク先サイトの増加によって検索上位を目指す「相互リンク」が流行している。SEO大国の米国では、「Webサイトは検索されたキーワードに"関連性のある最適なページ"として表示される」点に注目が集っているのと比べて、日本は「語句と語句のつながり」が十分に考えられていない。
「個々」ではなく「全体」でページを評価する
今後、SEOの焦点は「LSI(Latent Semantic Indexing)」と「Phrase Matching」になるだろう。どちらも「内的要因」に属するテクニックだが、今までの「キーワード密度」を重視した方法とは異なり、文章内容の「意味的な関連性」を考慮しながらページが評価される。例えば、家庭料理のサイトに「レシピ」「フライパン」「下ごしらえ」という語句が登場したとき、同じページ中にテーマと関わりの深い言葉が出てくる割合や、どのくらい近くに現れるかが判断基準となる。今からSEOに取り組むならば、この関連性は無視できない。

Googleが強く支持されている欧米と違い、日本ではYahoo!での検索が圧倒的であるため、Google Page Rankは関係ないと思われがちだが、Yahoo!でも独自のLSI 技術を採用している。個々のキーワードを見るのではなく、「全体の記事が何を伝えているのか」という視点からページが評価されるので、やがてSEO対策でも文章能力が問われる時代に突入するだろう。

また、SEO対策の一環として、ソーシャルブックマークへサイトやブログを登録している人は多いが、ソーシャルブックマークも海外で始まったWeb 2.0的なサービスだ。あなたは今年7月に誕生した「shpinn(スピン)」というサイトをご存知だろうか。このソーシャルブックマークサイトには、欧米のSEO界で有名な専門家たちがぞくぞくと最新情報を投稿している。コミュニティとして評判が良く、とても面白がられているので、ぜひ一度のぞいてみることをお勧めしたい。


※Sphinn http://sphinn.com/

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