玉原国際セミナーハウスは、財団法人森林文化協会から玉原高原の「朝日の森ロッジ」を2005年4月に東京大学に譲渡していただき、約2カ月の改修工事を 経て7月にオープンした。雪深い玉原高原にあるセミナーハウスが利用できるのは、5月上旬から11月上旬までの約半年間。管理人が常駐する体制ではないこ とから、利用者の食料調達などのため、利用日や利用人数を正確に把握することが必要不可欠だった。そこで、数理科学研究科の総務係、材料調達などをおこな う管理会社及び現地の管理人の3者が予約状況を把握する目的で、インターネット予約システムの構築を検討しはじめた。
FUSION GOLのウェブホスティングパッケージを選んだ理由について、システムの構築メンバーとして関わった大学院数理科学研究科助手の麻生和彦氏はこう語る。
「導入コストが、ほかのベンダーのシステムより数字一桁分、安かったからですね。パッケージ化されているので、一から構築するより低コストで、かつ短期間に導入できると考えました」
麻生氏は、数理科学研究科でネットワークを使ったアプリケーション開発などを研究している専門家。設計やプログラム開発に対する目は非常にシビアだが、プロの目から見ても、満足のいくシステムだったという。 |